グループ・指導者紹介

【ESCOLA DECAPOEIRA FILHOS DE ANGOLA】

ブラジルのバイーア州出身で、リオデジャネイロを拠点に活動していた Mestre Camaleão(メストレ・カマレオン)によって作られたグループ。

2001年から本拠地をフランスのマルセイユに移し、現在はフランス国内、ブラジル、ポルトガル、メキシコ、日本に支部を持つ。

Mestre Camaleãoはその自由で独特なスタイルから、流派の違いを超えて世界中で広く支持されている。

【渡部 健志(わたなべ たけし)】

カポエイラネーム: Mão de Onça(マオン・ジ・オンサ)

1976年6月8日生まれ 京都市出身

京都教育大学 スポーツ健康コース卒業

本業:整体・カイロプラクティック 神奈川県三浦市の三浦海岸で「施術室まおん」を経営

  ※「施術室まおん」は2024年8月より目黒区の学芸大学から移転

産前産後の骨盤安定のための必需品「トコちゃんベルトⅡ」の考案者でもある

1985-2001 野球 中学・大学時代には投手として全国大会に出場経験あり

2001 カポエイラを始める

2002 上京を機にカポエイラグループ Cordão de Contas に入会

2007 グループ内での指導を開始

2014 新たなスタイルを求め、アンゴーラグループであるFilhos de Angolaに転入

2017 東京のイベントでProfessor(プロフェッソール:指導者)のタイトルを得る

2023 マルセイユのイベントにてContramestre(コントラメストレ:準師範)のタイトルを得る

ブラジル10回以上、フランス10回を始め多くの国でのカポエイラに参加経験を持つ。

近年は国内のみならず、マレーシア、台湾、香港、フランス、ポルトガルなど海外でのカポエイライベントにゲスト講師として招待され、レッスンを担当。独自の運動理論を持って行うレッスンは同様のものを他者からは受けられないので、とても高く評価されている。

2023年ヨーロッパ4か国(フランス、デンマーク、イギリス、ポルトガル)を1か月間かけて回り、各地のカポエイラに参加。2024年にも香港のイベントにゲストとして招待を受ける。

2016年以降コロナの時期を除いて毎年海外からゲストを招待してイベントを主催。イベントには日本各地のみならず、海外からも多くの参加者が集まっている。